埼玉県神川町 カバー工法での屋根リフォーム 横暖ルーフs
埼玉県神川町で屋根のリフォームカバー工事を行っています。今回の工事は既存の屋根材スレート瓦の上からカバー工法という施工方法でガルバリウム鋼板材ニチハ横暖ルーフsを施工します。
今回はガルバリウム鋼板材ニチハ横暖ルーフsの本体葺きです。
まずは軒先に横暖ルーフsのスターターとなる唐草水切り板金を設置します。使用している唐草水切り板金は改修用ゼロスターターという製品を使用しています。ゼロスターターは既存のスレート材の出寸法と同様になるように加工された製品です。弊社では雨水のオーバーフロー対策としてこちらの製品を使用しています。
横暖ルーフsの本体葺きです。1段目の横暖ルーフsは唐草水切り板金にしっかり引っかけてビス留めで固定します。雪止め金具は千鳥配置で４５５mm間隔での設置を行いました。
隅棟部は隅棟の芯に沿って斜めにカットします。角は斜めのままではなく縦にカットして肩落としをして縁切りをします。肩落としをして縁切りすることにより伝った雨水が隅棟部へ侵入することを防ぎます。見えなくなるところにも一手間かけることにより雨漏りや経年劣化の促進を防ぐように施工します。
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2025年1月7日 投稿者：小口
